くうきのうた

頭の中のアウトプット、思考の整理、日々の記録、占星術の独自考察やメモなどを書いてるblogです。

月は与えることがむずかしい

 

 

 

f:id:E_q:20241013224652j:image

 

 

またしても占星術の話になるが、

タイトルにも書いたように月は与える

ことがむずかしい天体なのかもしれない。

 

だから、受け取ることに徹すれば

いいのでないか?と思った。

 

もしかすると、月に影響を及ぼす天体

たちは月に対して何かを埋めようと

働いてくれているだけなのかもしれない。

 

月が何かを与えようとすると、けっこう

いっぱいいっぱいになってしまうような

気がしている。

 

月はおとなしく太陽のそばでたたずんで

ればいいだけなのかもしれない。

 

 

月に働かせようとするからエネルギーが

ない月は嫌だ嫌だとジタバタする。

 

ジタバタしても仕方がないのだから

放っておくのが一番じゃなかろうか?

 

もしくはあやしたりして、機嫌がよく

なるように働きかけていくのがいいので

はなかろうか?

 

子育ては自分育てだというのを目にした

ことがあるが、これに通じることでも

あるのかもしれない。

 

 

要するに子育てとは、自分の月にどう

対応するのかを見るテスト期間のような

ものだとも解釈することもできる。

 

自分の月(子ども)に対して乱暴に扱い

慣れている人は、自分の子どもにも

そのように接してしまうようになるの

かもしれない。

 

自分の月に対して優しい態度をとれる

人は、自分の子どもに対しても優しい

態度をとれるようになるのかもしれない。

 

 

自分の月に対しての扱いが現象として

目に見えてくるのが子育てという期間

であり、この期間にいろいろと

自己認識できたりしてくるのでは

ないだろうか。

 

(ここで話してるのはだいたい0〜3歳

ぐらいの間をさしている)

 

それで、タイトルの内容に戻るが

月は与えることがむずかしいということ

で自分の子どもに対しても与えることが

むずかしい現象に見舞われてくることが

でてくるのかもしれない。

 

そうしたときに、何ができるかというの

がこの問題の課題である。

 

答えは無数にあると思うが、今わたしが

思いつくことを書いてみる。

 

多くの場合は、欠けているエネルギーを

子どもから受け取っているのだろう。

 

もしくは知らず知らずに奪うようなこと

にもつながっていることもあるのかも

しれない。

 

ほかには、月以外の天体からサポートを

得ることができるようになる、という

考えもある。

 

使えてなかった月以外の天体からの

応援を受けやすくなったりしてパワー

アップする機会にもなったりする

のかも。

 

(だから母親は強くなったりするのか)

 

そう考えると妊娠出産することは

力を得る機会になったりするのか。

 

逆に男の人が強くなれないのは、出産の

ような命がけの行為に恵まれることが

少ないからなのかもしれないな。

 

生命力をふんだんに発揮できる機会とは

とても貴重な経験となりうるのかも

しれない。

 

女性が出産を望むのはこういう目に

見えない利点を無意識に感じとっている

のかもしれないな。

 

 

というわけで、今日はこのへんで。

 

 

#占星術

#月

#考察

#出産

#妊娠

#子ども

#子育て

#自分育て

#恵み

#経験

#気づき

#生命力