だれかから否定されたところで
それがなくなるわけではない。
たとえ、他人との意見が合わなかった
としてもそれはそれでよい。
長年、別々の時間を過ごしていて
別々のことに時間を費やしてきている
わけだから違う意見があるのは当然と
いえば当然のことだろう。
最近、気づいたのだが、わたしは
自分から動いていくのが得意ではない
みたいだ。
いつも周りにいるだれかに、行動を
促されているように思う。
逆にいえば、なにもしない時間や自分
が好きなのである。
とまぁ、これまではそうだった。
今、考えているのはなにかのため、
だれかのため、ではなく自分の喜びの
ため、もしくは自分の喜びを含めた
目的のため、という思考傾向にある。
自分を喜ばすことはなんなのか。
自分はどういったことに喜びを感じる
のか。
そういったところに焦点が当たっている。
大切にしないといけないのは、実は
他人ではなく自分自身であるということ
にようやく気がつきはじめた。
周りの人たちに振り回されてばかりで、
自分のことは自由な時間ができてから
というルールが自分のなかにできていた。
でも、それをやっていると延々と
自分の時間にたどり着くことができずに
他人に時間を奪われ、疲労感だけが
蓄積していく。
本当は自分のやりたいこと、自分が
楽しみを感じる時間を作り出せるのに、
それを自分に与えないことは、自分に
対してある意味でひどいことをしている
ようにも思う。
だけど、他人と過ごす時間、自分と
過ごす時間はどちらもわたしにとっては
必要なことなのだと感じる。
だれかと過ごせない時間、他人がいない
時間というのは、自分と過ごす時間と
いうふうにとらえ直してもいいかも
しれない。
自分のことばかり考えるのもよくない
だろうし、他人のことばかり考えるのも
よくないだろうから。
自分のことを考える時間、他人のことを
考える時間、その他のことを考える時間
、、、
そんな感じでバランスよくいられたら
いいのかもしれない。
＃パートナーシップ
＃考えごと
＃頭の中
＃バランス
