くうきのうた

頭の中のアウトプット、思考の整理、日々の記録、占星術の独自考察やメモなどを書いてるblogです。

素の自分はどんな自分?

 

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だれかの輝きにのまれ、自分が

見えなくなってしまっていた。

 

もっとわたしを見てほしいと心の声は

聞こえていたが、その要求に応える

ことができずにいた。

 

パワーバランスがうまく保てないと

その人から離れざるを得なくなって

しまう。

 

離れてみてようやく、その人の手の内に

気づけたりする。

 

しっかりした自己を持てる人もいれば

そうでない人もいる。

 

また、なかにはそう見せかけている人々

もいる。

 

そういった交わりのなかで、わたしは

何に気づいていけばいいのだろうか。

 

なにを見せつけられているのだろうか。

 

自分を隠して生きていくのを

やめなさいということだろうか。

 

なんか、そんな気がしてきた。

 

つつかれて、つつかれて、ようやく

飛び出せる。

 

それは、見方によっては他者からの攻撃

のように見えて、実はそれって

周りからの愛なのではないか?

 

だれかが、「おーい、飛び出せよー。」

と殻をつつく親鳥のようにやってくれて

いるだけなのではないか?

 

だから、何もごまかさずに偽らずに

いてもいいんじゃなかろうか。

 

そして自分をごまかさず、偽らずに

表現した場合、どんな自分が出てくる

のだろう。

 

もし、本当に素直な自分を表現できる

のであれば、それは一体どんな自分

なんだろう。

 

なんにもとりつくろわずに、いられるの

だとしたらどんなことを感じている

のだろう。

 

粛々とがまんすることをやめ、自分の

感じたいことを感じていればいいのでは

ないだろうか。

 

持って生まれた自分というものを

ありありと感じることができたら、

そもそもそれだけで幸せなんじゃないか

とわたしは思うのだけど。

 

他人はいろんな表現のなかで、いろんな

サインを出してきているのかもしれない。

 

それは、時に難解にみえたり、解釈の

糸口がみえないこともあるだろうけど

つながりの糸がはりめぐらされている

ということを心のどっかで認識して

おけばいいのではないかというふうに

感じた。

 

 

 

#つながり

#人間関係

#素の自分