不要な思い込みが目に見えない形で
削ぎ落とされていっている気がする。
わたしがこれまでの人生経験のなかで
勝手に構築してきた間違った思い込みが
「それ、違いますよー」ってな具合で
打ち砕かれていっている感じがする。
だからといって、新しい概念を即座に
受け入れられるかといえばそうではない。
だけど、もうその古い思い込み外そうよ
というお知らせがじわじわやってきて
いるように思う。
一言でいうと、自分を縛っている概念を
新しくしないといけないのだと思う。
いつまでも間違った固定概念を
持ち続けてはいけないよ、と世界が
教えてきてくれているように思う。
もちろん、常識とかルールとか
社会のなかで大事にされているものは
大事にする必要があることはたしかだ。
でも、そういった考えとは別のところで
自分が今必要でない概念、考えという
ものを取り外していくというところに
焦点を向けていくということも必要な
ことであるように思う。
でないと、自分が苦しくなってしまう
からだ。
自分が苦しくならない考え方を新しく
取り入れる必要があるように思う。
苦しい、苦しい、といった思いは
もうその考え方自体がきっと今の自分に
そぐわないのだろう。
視点を切り替えるだけで、心は
いかようにも楽にすることができる。
だめだ、だめだ、と思っていることが
実はだめでないことであるならば
どういった反応に変わるだろうか。
むしろ、そのだめだという考え方が
自分の偏見であったとしたら
どうだろうか。
自分を楽にしてあげる考えは
どういうものであるのか。
どう考えたら自分を楽にしてあげられる
のか。
相手のこと、自分のこと、周りのこと、
いろんな立場で考えたときに
自分だけの考えに縛られて身動きが
とれなくなるようならば、それは
果たして正解だと言えるのだろうか。
工夫すれば、いくらでも他の解決策が
見つかるかもしれないのに。
この問題にはこの解決策しかありません
というひとつの方法論みたいなことに
しがみついていても、それってだれかが
出した答えでしかなくないだろうか。
自分は果たしてそれで納得いっている
のだろうか。
ほかに自分にも相手にも周りにも
有意義だと思える解決策があったりする
かもしれないのに。
一番ベストな形を追い求めることが
あってもいいのかもしれない。
自分的も周り的にも社会的にも
宇宙的にもベストな解決策。
そのためにも思考概念を書き換えること
って大事なことなのかもしれない。
そして、そうしてあげることが
自分を楽にしてあげることにも
つながっていくのだと思う。
＃沈黙の時間
＃概念の書き替え
＃幸せになるには
＃頭の中の整理
