くうきのうた

頭の中のアウトプット、思考の整理、日々の記録、占星術の独自考察やメモなどを書いてるblogです。

感情を辿る旅。

 

 

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ひまだなぁ。

 

なーんかなんにもやる気が起こらない。

 

そのせいかはわからないが、

なぜだか涙がでてくるのはなぜだろう。

 

しかし、妙な安堵感に包まれている。

 

ずっと自分のなかにあった心の

わだかまりのようなものが

すっと消えた気がする。

 

自分の素の状態に戻れた感じというか。

 

自然な状態な感じがする。

 

自分が追い求めていたのは

この自分だったのかもしれない。

 

ずっとずっと、求めていたのは

なんの飾り気もない素の自分の姿

だったのかもしれない。

 

だれかとの葛藤が自分の中に

ずっとあって、それが苦しかった。

 

見えない敵とずっと戦っている

わたしがいた。

 

その戦いに終止符を打つことが

できたのだろう。

 

なんの影響かはわからない。

 

他人を通して見てきたものと

折り合いがついたのかも。

 

吐き出すだけ吐き出して

なにかが終わった感じがある。

 

自分の想いが相手に届いているのか

どうかはわからない。

 

むしろ、きっと届いてはいないだろう。

 

そして、それはわたしにも言えること

だと思う。

 

わたしも人の想いが届いていない

部分があるのだろう。

 

エゴの張り合い。

 

お互いさまといったところか。

 

人の声が聞こえないとはどういった

ことか。

 

わたしは思考の中で遊ぶことが

楽しいのだろう。

 

それか、それに慣れてしまっているのか。

 

生まれ育った環境がそうさせて

しまったのか。

 

もって生まれた資質なのか。

 

自分ひとりの時間を優先させてしまった

結果なのか。

 

でも、別に周りとの関係がうまくいって

ないとは思っていない。

 

というより、怖いのだ。

 

人と深く関わることが。

 

仲良くなってしまうことが。

 

離れがたくなってしまうことが。

 

なんとも思わない人に関しては

あっさりしているくせに

 

心惹かれた人に関しては

ものすごく離れることに抵抗してしまう。

 

これが嫌なのだ。

 

たとえ、一回きりしか会っていない人

でも心に残っている人がいる。

 

なぜその人に惹かれたのか

分析してみると、羨ましいという

気持ちが隠れていることに気づく。

 

そう、きっとその人は憧れの存在として

わたしの目に映ったのだ。

 

そして、この羨ましいという感情を

もとにその人の行動を真似てみる。

 

その人のどういうところに

羨ましさを感じたのか。

 

わたしの経験で話すと、

以前わたしが実家暮らしで

移動ができづらい環境にいたとき、

遠くからきていろんな海外を

まわっているという人に出会った。

 

わたしはその時、

その人を羨ましく感じていた。

 

なので、その後、

実家を出る決意をし、県外で

仕事をするという経緯にいたった。

 

このような経験があるため、

わたしは羨ましいという感情は

一種の指標というふうにもとらえられる

んじゃないかと思っている。

 

もっと言うと、自分の隠れた願望

と読みとくこともできるのだろう。

 

そして、それは次なる自分のステップ

として目の前に見せられているのかも

しれない。

 

そういう見方で現実をとらえていくと

とてもわかりやすいなぁと個人的には

思っている。

 

いいなぁ、、

 

羨ましいなぁ、、、

 

と感じることを毛嫌いせずに、

その人の羨ましい

部分を真似してみる。

 

ということは感情というものも

一種のセンサーとして働いているのかも

しれない。

 

ということはやりたいことが

わからない場合、羨ましいという感情を

辿っていけばいいということか。

 

羨ましいと思えること。

 

強く強く感情が働くことは

きっとその先の自分の姿だと思っても

いいのかもしれない。

 

さて、わたしは今何に羨ましいという

感情を抱いているだろうか。

 

公開できることをここで書くなら

・カラフルな服を着ている人

・自由度の高い服装をしている人

 

などがあげられる。

 

詳細に言うと、カラフルというか

パキッとした色が

わたしは好きなのである。

 

(ビタミンカラーとでもいうのか?)

 

これが、わたしがテンションがあがる

ことのひとつである。

 

今現在の職場はあまり目立った格好を

することをよしとされてはいない。

 

そういったところも

わたしの気分をさげる要因となって

いるのだろう。

 

目立ちたいわけではないのだが、

カラフルな色の服が好きである。

 

どちらを優先するかだな。

 

とりあえず、羨ましいと思えることの

ほうを選んでみようと思う。

 

 

 

#羨ましい

#感情

#日記