わたしは実家に帰ったほうが
いいのだろうか？
帰りたいわけではない。
だって、帰ったところで
なにがあるというのだろう。
帰りたいのだろうか。
まぁ、一時的に帰ることは
できるかもしれない。
終わった関係性に連れ戻されようと
しているのだろうか。
記憶がそうさせるのか。
記憶の中にいるだれかが
わたしに会いたがっているのだろうか。
もし戻ったとしたら
わたしはどうなるのだろう。
わたしはそれを嬉しいと思うだろうか？
喜べるだろうか？
記憶がそれを思い起こさせようと
しているのだろうか。
次に進むのをやめさせるために。
もしくはわたしがそうさせたがって
いるのだろうか。
次へ進むのをやめるように。
新しい関係ではなく、古い関係を
思い出させているのだろうか。
少し、さみしい気持ちになっているから。
さみしい気持ちを埋めるために
過去の残像を思い返しているのだろうか。
過去の記憶に引っ張られている？？
もしくはわたしが思いちがいをしていた
ことを見直すようにすすめられている
のだろうか。
それとも、相手がわたしにたいして
なんらかの気持ちを伝えたがっている
のだろうか。
相手は反省しているのだろうか。
わたしに対しての過去の対応に関して。
謝りたいという気持ちなのだろうか。
わたしを探しているのだろうか。
連絡先もわからないので、
真相も藪の中だが、もしかしたら
何かを伝えたがっているのかもしれない
ということだけは承諾してみよう。
それかわたしが相手を思い出している
のか。
見えない世界で繋がっているのか。
そういう能力がお互いに
あったのか。
時々、ふと思い出してしまうことがある。
もしかすると、心配されているのかも
しれないな。笑
届くかどうかは定かではないけど、
元気してますよ！っていう
気持ちを、気持ちだけでも
送っておくとしますか。
＃見えない手紙
＃過去の記憶
＃だれかへ
